手術ができないのに大腸がんは治るの?

大腸がんの手術ができない時はどんな時?

「大腸がんの手術はできません。」

 

こう、医師から告げられることがあります。

 

 

私たち患者側は、身体に癌があれば

 

手術で取り除いてほしいと思います。

 

 

癌というと、手術で治療する、というイメージが

 

大きいのではないでしょうか?

 

 

ではどうして手術ができないのでしょうか?

メリットが高い場合、外科的手術を行う

医療の基本中の基本になりますが、

 

 

外科的手術は患者さんにとって

 

内科的治療よりメリットがある場合にはじめて行われます。

 

 

手術を行うことにより、患者さんにリスクが高くなるのであれば、

 

手術は行いません。

 

 

手術を行う判断基準ですが、

 

 

■悪性腫瘍が身体の広範囲にひろがってしまっている

 

■外科的手術により患者さんの身体がもたないため

 

■内科的治療より外科的手術のほうが有益であること

 

 

これらの3つをクリアしてはじめて手術が行われます。

大腸がんの手術ができない理由詳細

悪性腫瘍が身体の広範囲にひろがっている

 

悪性腫瘍、いわゆる癌細胞が身体の広範囲にひろがってしまっている

 

状態は外科的手術ができないケースが多いです。

 

 

これは要するに転移ですね。

 

 

大腸がんであればはじめは大腸に悪性腫瘍ができますが、

 

転移して他の臓器にすでに転移している場合は

 

原則として外科的手術は行いません。

 

抗がん剤や放射線治療の別の方法で

 

治療に当たります。

 

 

患者さんの体力が手術でもたないと思われた時

 

外科的手術というのは、

 

患者さんに大きな肉体的負担を与えます。

 

 

特に子供や高齢者は、外科的手術を受けて

 

体力が落ちて命の危険性におよぶこともあります。

 

 

そのため外科的手術を行う際は

 

患者さんそれぞれの体力を十分考慮して判断します。